中国は長い歴史を持つ国で、多くの心霊スポットがあります。今回は中国で怖いと有名な5つのスポットを紹介します。
1. 桂林の七星公園
七星公園は中国ギネスの世界記録に認定された「人気のある仏教観光名所第一位」の公園で、著名な山である七星山を取り囲んでいます。しかし、この美しい七星公園で、歴代の皇帝から民衆、現代人まで、不思議な事件が頻発しており、例えば夜などは幽霊が現れるという情報が広がっています。
2. 香港金紫荊廣場
香港にあるこの広場は、国家安全法の施行に反対する集会が行われた場所として、現在も多くの人々の注目を集めています。しかし、この広場は「魂の港」とも呼ばれ、広場にいた人々が突然亡くなったり、幽霊に取りつかれたりしたという話があります。
3. 甘粛省の李家村墓地
中国最大の面積を誇る古墓である李家村墓地では、歴代王朝の皇帝や貴族が埋葬されています。しかし、この墓地は怖い噂が多く、亡霊に取りつかれた墓掘りや、夜には幽霊が出てくるという情報もあります。
4. 湖南の大钟寺
大钟寺は、僧侶たちの修行場として、中国の歴史と文化に深く根付いた寺院のひとつです。しかし、一説には、大钟寺で戦争中に殺された人々が亡霊となり、今でも門からは幽霊の叫び声や、奇妙な音が聞こえてくるという話があります。
5. 河南省の井岡山
井岡山は、中国革命の黎明期に行われた「井岡山会議」で有名な山であり、今でも多くの人々に愛されています。しかし、この山には人々が手を付けると死んでしまうという伝説があり、多くの人々が恐れているという情報もあります。